子供が小さい時って、オシャレな小物を飾ったり、高価な物を置くのは難しいですよね。
今回は、子供が小さい時のお部屋のインテリアについて気をつけたい事やおすすめ家具等をご紹介します。
触られたくない物は置かない
インテリアグッズを飾っている方、子供におもちゃにされたりして怒っていませんか?
結論から言うと、触られて困る物、汚されて困る物は、子供の手が届く所には置かないのがベストです。
我が家も子供達がまだ小さいので、飾る物は触られたり落とされても困らない物(あまり高価じゃない物や危なくない物)にしています。
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上記は、セット販売ですが、単品でも販売されているので、私はデコレ(Decole) コンコンブルのシリーズで可愛い子を単品買いして、少しずつ集めて、季節ごとに模様替えして愛でています。子供達もおままごとの住人として遊んでいます。
また、最近では100均でも可愛い小物が販売されているので、可愛い物を見つけたらインテリアに加えています。
子供が安全に過ごせる環境作り
子供は家の中でも走ったり飛び跳ねたりと、危ない事が多々あります。
我が家では角が尖った家具は極力置かない、角が尖った物を置く時はコーナーカバーを付けています。最近では、インテリアに合うように配慮されていて、コーナーカバーの色も豊富になってきています。
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利便性より安全性を
1.洗濯機の嵩上げ台
例えば、洗濯機の下や後ろの掃除がしやすいように洗濯機の下に嵩上げ台を設置している人の投稿をSNSでもよく見かけるようになりました。
しかし、洗濯機のメーカーは嵩上げ台の使用は危険なので、基本的には推奨していません。
嵩上げ台を使用していたご家庭で、子供が運転中の縦型洗濯機の下に手を入れて、モーターが剥き出しだった事から、手を怪我した事例もあります。
消費者庁のHPでの注意喚起です。
SNSでは、便利な情報がたくさん配信されていますが、安全性は保証されていませんので、情報を元にご自身の生活にも取り入れる場合は、危険がないか、注意しましょう。
1-1.嵩上げ台を設置する場合
どうしても嵩上げ台を使用する場合は、ご自宅の洗濯機の下側を見て、モーターが剥き出しになっていないか確認するか、子供が洗濯機の下に手を入れないようにパネル等を設置して対策を行うようにしましょう。
2.折りたたみ式の踏み台
子供が小さいうちは手を洗うにも踏み台が必要ですよね。ですが、木製等のオシャレでしっかりした踏み台はお値段も安くはないですよね。そこで、便利で安いという理由で一時期、流行した折りたたみ式の踏み台。
こちらも、隙間に指が挟まって、小さい子が指を怪我したり、指を切断した事例があります。
消費者庁のHPでも注意喚起されています。
我が家にも使用はしていませんでしたが、折り畳み式の踏み台がありました。子供が見つけて遊ぶと危ないので、この事故のニュースを見てすぐ処分しました。
ソファやベッドも危ない
1.ソファやベッドの事故
ソファやベッドも大人が使用するには、とても便利で快適ですが、子供が小さいうちはこれらにも気をつけましょう。
消費者庁のHPでも注意喚起されています。
こちらも小さい子供が転落して頭蓋骨を骨折した事例があります。
1-1.ソファやベッドの選び方
なるべく高さのない物を選びましょう。
ソファの場合は、ローソファがおすすめです。我が家もこちらを使用していますが、低いので安心です。
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ベッドの場合は、転落防止のベッドガードもありますが、完全に囲うのは難しいですよね。我が家は下の子の寝相がとても悪いのでベッドガードでは防げないと思い、下の子が赤ちゃんの頃はベッドは使用せず、下記のマットレスを使用していました。
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床に防かびシートを敷いた上にこちらのマットレスを敷いて使用していました。夫婦共に腰痛持ちですが、低反発でマットレスが厚めなので快適に寝られました。
おわりに
今回は安全面を意識する環境作りをご紹介しましたが、大人にとっては不便な部分も多いですよね。でも子供の安全には変えられません。そして、子供の成長に伴って少しずつ自分好みのインテリアに出来るようになってくるので、成長に合わせて少しずつ生活しやすいように整えていきましょう。
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